印鑑は一度に揃えるべき?

印鑑には、主に認め印、銀行の届け印、そして実印があります。
この他にも訂正印がありますが、特別仕事で使用する場合を除いては作る人は少ないようです。書類など書き損じてしまった場合には認め印などで代用する人がほとんどです。
印鑑はこの基本的な3本を持っていれば大概は問題ありません。

 

ところで、どのタイミングでそれぞれの印鑑を作るのが理想的でしょうか?
銀行の届け印などは一番最初に持つ率の高いものと言えそうです。
社会人になって給与振込の為に初めて銀行口座を作る人もいるでしょう。
その際に必要になることで作る人は多いようです。それ以前に大学の進学に伴い、自分の口座を作る人も少なくありません。

 

印鑑は、認め印から実印までをセットにして成人式や就職祝いなどに目上の人から贈られることも増えています。
印鑑は一生使用する重要な大人のアイテムという認識が高いようです。
すべて揃えない場合でも、実印だけ成人の祝いとして贈られることも少なくありません。
その多くは両親、祖父母などの他、お世話になっている近親者などのようです。

 

印鑑は、一般的に男性と女性でも大きさが違うものも多いものです。
特に実印などは、男性に対して女性のほうがやや細身に作るのが一般的とされており、印面も女性の場合は氏ではなく下の名前のみで彫る傾向が見られます。
これは結婚後に氏が変わってもそのまま使用出来るということに配慮されたもので、作り変える必要もないことから少しずつ広まっています。

 

就職祝いや成人の祝いとして印鑑を贈る時には、男性か女性かで印鑑の太さや材質などを配慮したり、実印であれば印面の書体や氏を入れるか、氏名全部を彫るかなど、細かい考慮をするのも大切と言えそうです。